我ながら沸いたタイトルだとは思いますがお気になさらず。

仕事帰りに急に思い立って自家製梅酒を作ることにしたんですが、調べてみると青梅の出荷は5～6月。なんだよ一年中あるんじゃないのかよーと思ってたら、某よこさんのつぶやきにより「梅の花が咲いてから実が熟すまで」という当然のライフサイクルに気付かされ、おおおぅと大自然の脅威の前にひれ伏した管理人です。

そんな訳で、金柑酒を作ってみました。

ホントは大好きな柚子で作りたかったんですが、微妙に旬を外してたらしくてえらく高かったので、シーズン真っ盛りの金柑でレッツトライ。

[材料]
・金柑　：約200g(11個)
・氷砂糖　：約130g
・ホワイトリカー(今回は宝酒造の)　：700ml
・広口のビン(100円ショップ謹製)　：1個

[作り方]
・金柑を水洗いしてよく拭き、ヘタを取る。テケトーに切れ目も入れる
・水洗いしたビンにホワイトリカーを少量入れ、じゃぶじゃぶして消毒
・金柑、氷砂糖、ホワイトリカーの順で入れる


できあがり。あら簡単。

冷暗所に保存して、1か月で呑めるそうです。

実は金柑って食べた事が無かったので、1個だけそのまま食べてみました。皮ごと食べられるってのも驚いたけど、とにかく甘い！こりゃビックリだ。
ちなみに、「たまたま」という品種が1パック￥298で安かったので買ってみましたが、ホントは高級品種らしいです。たまたま安かったんです。(たまたま云いたいだけじゃないのか)

で、私が参考にしたレシピでは、金柑と氷砂糖は同量だったんですが、こんだけ甘かったら氷砂糖少なくてもいいんじゃね？と思って控えめにしました。甘みが足りなかったら蜂蜜とか入れればいーし。

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ところで、私のふるーい知識では、自家酒造は酒税法とかなんとかで訳の解らん厳しい規制があった筈なんですが、ぐぐってみたら最近規制緩和があったらしい？ああ、だから梅酒とか果実酒の種類が増えたのかなぁ。
勉強にもなったし、楽しかった。材料が余ってるので、また何か作ってみよう。

美味しいお酒になってますよーに！

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