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背景は写真です。(わかる)

正月明け早々に台湾なぞ行ったんですが、その時撮りまくった写真です。
場所は九分（きゅうふん）。映画好きならお馴染みの地らしいですが、「千と千尋」の風呂屋のモチーフにもなったとか。云われて見ると確かにノスタルジックな、味わいある佇まい。

また行きたいなー台湾。

さて、嵐山駅前に戻ってきました。
ここでの最大の目的は、ロールケーキ専門店「ARINCO」。

食べ歩き用なので、ロールケーキ生地でできたクレープみたいになってます。
卵黄無しのフワフワ淡白な生地に、割とあっさりめな生クリーム。上にかかってるのは、メープルシロップというより「溶けたべっこう飴」という感じで、やっぱちょっと和風ぽい。

ホントは上にアーモンドが散らしてあるんですが、私は苦手なので無しにしてもらいました。


抹茶生地のが食べたかったのですが、こちらは持ち帰りのロールケーキのみだったので、思い切って購入。
１人で１本なんて食べられるかなと思いましたが（訂正：もちろん食べられます。食べられるのが怖いんだよ・・・！）。

それほど大きくなかったので、翌日イヌさんにもお裾分けしたら丁度いい量になりました。




さてぼちぼち帰るベーとなった頃。しかし甘いものづくしだったからお茶か珈琲が飲みたいねぇと云いながら歩いていたら、偶然よさげなカフェを見つけました。
よく見たらこれが、『行けたらいーねー』くらいに云ってた「SAGANO-YU」。

古い町屋を再利用したカフェや雑貨屋はよく見かけるようになりましたが、ここはちょっと珍しい、銭湯をリノベーションしたカフェです。

元銭湯なので、入口が「男湯・女湯」に分かれてたり、レジ付近は番台の面影があったり、内装をみてるだけでも飽きません。



欄間の名残のある厨房。

撮り忘れましたが、座った席の真上にはちゃんと神棚もありました。







抹茶オーレ。あったかくて甘いのが疲れた体に染みます。

他にも、カレーとかホットケーキとかも美味しそうでした。








誘惑が一杯で怖い、秋の嵐山の旅でした。（財政と体重的に）

名前も涼しげな清涼寺。

ここの名物と云えば、







かがり餅です。
これで一人前。
白味噌は甘めですが、餅が甘くないのでぺろっといけます。








黄色もキレイ。










足元もキレイ。










あ、キノコ。

♪見上～げて～ごらん～










嵯峨野ったら竹林だそうで。まさに荘厳にして峻厳。
写ってませんが凄い人でした。

あと、当然枯れ枯れの枝垂桜も見事な枝ぶりでした。嵐山と云えば紅葉のイメージですが、桜もなかなか凄そうです。
春も絶対来ようと固く誓うイヌとネコであった。




なんだかわからないモノタチ。





















トロッコ電車はお見送り。

べっ別に乗りたくなんかなかったんだからね！

関西在住という地の利を最大限に活かし、イヌ氏と日帰りで嵐山に行ってきました。京都は何度も行ってますが、嵐山は逆にメジャーすぎて初です。

『3連休初日・紅葉シーズン・快晴』という、どう転んでも混んでいない訳がねぇ行楽日和でしたが、あらかじめ激混みは予想していた為かそれほど気にはなりませんでした。

まあトロッコ電車は切符完売で乗れませんでしたけど、スポット間の距離がそんなになかったので、歩き詰めでも全然ヨユー。いい旅でした。



渡月橋を渡った京福嵐山駅前。お土産やら食べ物やら、思った以上に店が多くて賑やかでした。四条河原町とかの賑わいと変わらん感じ。

で、昼食直後だというのにいきなりクレープ。
ほんのり抹茶皮の和風クレープとあれば、腹に収めぬ訳にはいかぬ。
クリームと小豆が合ってて美味でした。





ぜっけーかなぜっけーかな。






赤赤赤。どこまでも赤。










たまに違う色を見ると嬉しい。

もちろん猫ばっか撮ってた訳じゃありません。



























食い倒れてました。（同行者に怒られそうな事を）

横浜に行ってきました。







































・・・横浜に行ってきました？（訊いても）