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ハヤテ@さんで 2009.01.19 01:18
ワタルママとのベガス対決続き、という訳で。

本編とは全然関係無いんですが、これまで出てきたハヤテ界のママさん(元お嬢さま)って、揃いも揃ってエキセントリック少女ばっかりなんですよね。ゆっきゅん然り、ワタルママ然り、咲夜ママしかり。
※明言されてたかどうか判りませんが、咲夜さんのパパは婿養子だと思ふ。

で、突然ですが、それを踏まえて妄想トークです。




--------以下妄想--------

昔々その昔、とある富豪のお嬢さまが、閉ざされた深窓の部屋の奥で呟きました。
「ああ退屈。退屈で死にそう」
年の頃は13~4歳。幼少からの英才教育によって類稀なる英知を備えたこの少女、見目も可憐で麗しく、どこに出しても恥ずかしくない立派なお嬢さまでありながら、夢はカリブの女海賊の如き悪となって世界を駆け巡る事という、少々変わった(というか危険な)思想の持ち主でありました。
彼女の願いはただひとつ。いつかこの退屈な城から抜け出すこと。

同じ時同じ街、年の頃15~6歳ながら、すでにいっぱしの悪党として名を馳せていた少年がおりました。
ところがある日、盗みに入った城のようなお屋敷で、とうとうSPに見つかってしまい大ピンチ。大逃亡の果てにひとつの部屋に飛び込むと、果たしてそこにたたずむは、よりによってその屋敷の一人娘。
追い詰められた少年は、ええいままよと少女の手を取ってブチ上げました。

「僕は・・・君が欲しいんだ(人質として)」

無邪気で危険なお嬢さまの前に、白馬に乗ったジャック・スパ■ウが現れた瞬間でした。

こうして、少年少女の長い長い逃亡生活が始まったのです─


--------妄想終了--------

・・・というのが、ハヤテ父と母の馴れ初めだったら面白いなーという妄想です。

ポイントは、あれほど両親(特に父)を忌み嫌ってるハヤテが、結局は父親と同じ轍を踏んでいたという点。実際にこんなだったらハヤテはまず立ち直れないんじゃないかと思いますが、個人的にこういう泥沼展開が大好きなので。

あと、母についてはマジで元お嬢さま、それも三千院家の関係者じゃないかと疑ってます。
根拠は云わずもがなのエキセントリックな性格ですが、他にも、彼女の悪事のひとつにパチスロの裏ロム開発なんて物がありましたよね。これはそこらのヤンママにできる芸当じゃありません。それなりの高等教育─例えばナギやマリアさんのような─を受けた人物と考えられます。
ずば抜けた才覚と、世間一般とは隔絶した常識の持主。
これって、そのまま三千院家の特質っぽくないですか?

もうひとつ、そう考えれば、ハヤテがなぜゆっきゅんに似ているかの説明がつけられます。近いか遠いかは判りませんが、ズバリ血縁関係。


ただし、ここまで考えていつも矛盾が出てしまうのがハヤテ父。
ハヤテ父のレンタルビデオ会員証に使われていた写真が父であれハヤテ本人であれ、少なくとも偽証がバレない程似ている訳です。
そうすると、母≒ハヤテ≒父で、なんだかそっくりさん家族になってしまうという・・・。さすがにそれはおかしいやろと。
※ハタセンセーの描き分けについては不問で。それ云い出すとマリアさんとも同じ顔げふんげふん

-----------
そんな訳で何が云いたかったのかと云うと、なんしかエキセントリックなのが三千院家子女の必須項目ならば、ハヤテ母はもしかしたら物語後半のダークホースになり得るんじゃないかなー・・・と。
ワタルママを見ていてつくづく思った訳でございます。

ちなみにもひとつ妄想ですが、上の矛盾を切り離すなら、顔に関して云えばハヤテは父似、兄は母似なんじゃないかなと思っております。

はてさて、その辺が明かされるのは何年先になる事やら。
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