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当たるも八卦 2008.06.27 21:24
最近は血液型だの星座だのじゃ飽き足らず、都道府県別タイプなんてものまであるんですね。
(どうでもいいですが最近のバラエティ、WEBのパクリとショートお笑いネタ多すぎじゃないかな)

占いだって突き詰めれば統計学なので、傾向分析とか、統計データとしては面白いと思います。診断とかやってみるのも割と好き。
#まぁ、それで鬼の首でも取ったかの如く、付き合い方だの処し方だのまでとやかく云われちゃうのは、全くもってでっかいお世話ですが。

んで、大昔に流行った「タイプ別性格診断」が、リニューアルしていたようですのでやってみました(→結果)

前やった結果は覚えてませんが、その時もそこそこ当たってると思った覚えがあるので、大体どのタイプに当たっても大きく外れないようにできてるんだろうなあ、と冷めた事を考えてみる。
こういうトコがINTP型って奴なのかな。(苦笑)

#しかし、この結果だけ見るとものすごく付き合いづらそうな人間なんですが・・・。
そうでもないですよ?大丈夫、段々気持ち良くなるから。(澄んだ眼で)

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もいっちょ。
どうせネタならこのくらいカッ飛んでた方が・・・

管理人結果
管理人結果・続き
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Firefox3.0 2008.06.20 19:50
何やらギネスに挑戦していたFirefoxですが、管理人も使って3日目になります。
使用感はかなり良いですねー。

・IEのブクマはストレス無く移行。

・ページ読み込みはさすがに早い。

・早すぎて時々リロードしたのかどうかわからない

・ウチからリンクさせて頂いてるサイトさんは大体問題なく見えてます。

・しかし、ブログのテキストはほぼもれなく1point 程度小さくなってます。(ウチも)
(これはcssでブラウザ別対応するしかないんでしょうが・・・面倒)

・ウチのブログ、表示ズレてる
(背景画像は中央固定なのに手前のセルが全部左寄せに)

・忍者TOOLSが微妙に非対応?
(ブログの画像アップが3回に1回は失敗)

フォクすけがかわいい。

・早くフォクすけバージョンのテーマ使いたいなぁ。

・でも今は猫テーマがあるからコレで我慢。

・用紙幅に合わせた画面印刷が簡単。


・・・という所で、ブログがやや挙動不審なトコさえなければ、IEから完全乗換えでもオッケーな感じです。


fokusuke.jpg
Firefoxなチビハヤテを描いてみた。

ワァあざとーい。(自分で云うな)









(※追記)ブログのリンケージがことごとく失敗してました。やっぱまだ様子見た方がいいかなぁ・・・。
松嶋が! 2008.06.15 22:35
結婚とな。
そんな、きらきらアフロを毎週欠かさず観て何気にDVDも持ってる私に黙って!
(知らんがな)

別に松嶋は俺の嫁エェェェェなどと思っていた訳ではありませんが、
地味にショックを受けている自分にショックを受けている自分がいます。

ショックのドミノ倒しや!

彦麻呂風に叫んで気を落ち着けたところで、諦めて松嶋を祝福したいと思います。
おめでとう松嶋。(マブのように)

どうでもいいですが、この『料理寸評を大げさに云う芸人』の名前がどうしても浮かばず、うろ覚えの『味の産業革命や!』というネタでGoogle先生に尋ねてみたらすぐにお答えが返ってきて、ネット社会の恩恵にあずかると同時に恐れを抱いたりしたことはどうでもいい。
地味に 2008.06.07 11:06
ブログを分けました。

っても、変わったのはURLだけで、デザインまんま引き継いでますので、特に意識される事もないかと。
URLを変えたかっただけですので、お気になさらず。
追悼:氷室冴子 2008.06.07 01:22
初めて読んだのは「ざ・ちぇんじ!」。小学生だった。
平安朝を舞台にした双子男女の入れ替わりコメディ、こんな設定の古典が原作なんてあり得ねぇ!と思いつつ、勢いで原典の「とりかへばや」も読んだ。(こちらはあんま面白くなかったけど)
世界最古のSFが「竹取物語」であり、世界最古の恋愛小説が「源氏物語」だということもこの頃知った。幼心にも、日本文学を誇りに思った。
大分後になって漫画化された時、それがイメージぴったりだったのに驚いた。・・・というか、地文のひとつひとつまで丁寧に再現して全く原作を逸脱せず、かつ十二単のようなめんどくさいビジュアルまで丁寧に起こさなければならない、漫画家という職業の大変さを感じた。(あの再現率の高さは、そうでないと原作ファンが納得しなかったんじゃないかと思われる)

「シンデレラ迷宮」「シンデレラミステリー」は、何故か続編の「ミステリー」から読んだ。
「ミステリー」の利根は、いらん事に首を突っ込んでは引っ掻き回す厄介な子だと思ったので、あんまり好きじゃなかった。緋色のオディールが好きだった。
「迷宮」を読んで、覆された。オディールが好きなのは変わらなかったけど。

「なぎさボーイ」「多恵子ガール」
どっちも読んだはずだけどイマイチ印象が薄い。なぎさ視点ではそうでもなかったのに、多恵子側から見たなぎさはただの男のガキで、あまり好きになれなかったからだと思う。
一人称が「オレ」でも「おれ」でもなく「俺」だというこだわりを未だに覚えている。

「ジャパネスク」は途中で挫折した。けど、大好きだった。吉野君(よしののきみ)をしばらく「よしのくん」と読み違えていた。完結はしたんだろうか。気になる。

「雑居時代」「少女小説家は死なない!」「蕨丘物語」は、ひたすら周りに振り回される主人公にイライラした。イライラしつつ、最後は主人公と同じように『まぁいいか』と思わされて、なんだか悔しかった。

「クララ白書」~「アグネス白書」
当時、食わず嫌いだったオールドタイプのドーナツをコレの影響で初めて食べた。美味しかった。
寄宿舎への憧れは特に無かったけど、学校行事には憧れた。マッキー作「薔薇の花びらクッション」もほしかったけど、一番欲しかったのは、しーのお手製のひよこマスコットだった。
ユリウスのエピソードが一番好きだった・・・のは、単に黒猫モノだったからではない。と思いたい。
挿絵は、おさむちゃんじゃない方の人のが好きだった。
何度も何度も何度も読み返していたら、いつの間にかしーの達の歳を追い越していた。

もっとたくさんあると思ったんだけど、意外に少ないなぁ。
まあ、確かに「銀の海・・・」や「海がきこえる」みたいな中期以降の作品は読んでいないけど。
多分、一冊の本を何十回と読んだから、存在感が余計に大きいんだと思う。

13年前、地元を離れる時、それらは全部持ってきた。当時かけたカバーの色褪せもそのままに、少女時代からの友人として今でも本棚の中にある。


氷室冴子先生の御冥福をお祈り致します。
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