今回、なんとサンデー売り切れで買えませんでした。
イヤ、昨日朝コンビニで立読みした時点で、マガジンに比べて少ないよなーとは思ってたんですが、まさかそんで終りだったとは・・・。
今週はまだ諦めつきますが、来週コレだったら泣く。一杯残ってても泣くけど。

しゃーないので、朝のウロな記憶を頼りにさんで感想です。
しかしいつもとあんまり変わらないかも知れません。（それもどうよ）




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「寝顔はまるで女の子みたいですね～」(byマリアさん)
ええ、本当に。むしろいつ男子に見えてるのかを教えて欲しいです。


さて、記念すべき200回目に向けて伏線を回収すると豪語したハタセンセー、ついに不幸石の謎が明らかに・・・と思いきや、伏線が９倍になっただけのような気がするのは私だけでしょうかハタセンセー！

●お嬢さまとマリアさんのチェス対戦
「ハヤテ」のコミックスは、おそらく表紙が『現在・未来』、中表紙が『過去』の情景を表してると思ってます。
えーと、今手元にコミックスが無いんでうろ覚えですが、２巻か３巻あたりの中表紙のエピソードですよねコレ。
実は管理人、中表紙での対戦相手がマリアさんなのか、それともゆっきゅんなのかがずっと謎だったのです。や、マリアさんだよなーとは思いつつ、髪のトーンが薄いから・・・。（←そんな理由）

しかしコレ、伏線回収と云いつつ本誌派の人にはただの新事実ですハタセンセー！

で、ハタセンセーは確か以前、マリアさんがべらぼーに頭が良いのにも意味がある的な事を仰ってたと思いますが、それがつまり『本来の立場はメイドでなく教育係だから』という事になる・・・・・・んでしょうかね？
なんかどーも、帝爺との関わり方を考えると、まだそれだけじゃないような気がするんですよね。

コレは妄想ですが、かつてアーたんがハヤテに施した『神様の真似事』、マリアさんも受けたんじゃないかと思います。施主はもちろん、ロイヤルガーデンの秘密（？）を奪った帝爺です。
つまり、マリアさんにとって帝爺は、拾ってくれた恩人であるだけでなく、潜在能力を開花させて、存在意義まで与えてくれた人である、と。

なんとなくマリアさん、爺に命令されたら喩えハヤテでも切り捨てそうな気がするんですよね。もちろん葛藤はあるでしょうが、『爺に背く』という選択肢がハナから存在してなさそうな。
ハヤテがロイヤルガーデンで棺を見つけたときに、アーたんが見せたあの表情。いつか、あの表情のマリアさんがハヤテに（あるいはナギに？）立ちはだかる日が来る気がします。
まあ、気のせいでしょうが。

●９つの王玉
９という数字にも当然なんか意味があると思いますが、今の所なんのヒントも与えられていないので空しく亡い女を想ってみる。
中国とかアジア諸国だと９って最強の数字なんですけど（九字、九星、九龍とか）、ヨーロッパ系だとむしろ『７』の方が重要なんですよねぇ。
なんて色々ぐたぐたこねくり回して、ふとアーたん編に出てきた「三千世界」にヒントが無いかと調べてみる。三千世界ってそもそも仏教用語だから、まぁフィーリングでつけたんだとは思いますが・・・。
うーん、やっぱ９は無関係っぽい。

・・・と、こんなん見つけました。⇒九つの世界

北欧神話か～。なんか近づいたよーな遠ざかったよーな。


あー、ラストのコマ隅っこで悶えてる神父さんがめっちゃ可愛かった。結局お嬢さま２人と同じレベルに落ちてるあたり、いい歳して死んだ聖職者とはとても思えない。だがそれがいい。
こーいうワンサイドストーリーって、次週でもうワンサイドのお話とかできそうですよね。まあ、この３人で話が展開するのかどうかは疑問ですが。
カラーとか記念すべき回ほどフツーの話ってのがもはや定番のようですし、多分200回目もフツーの話でしょう。

●次週予告
付録のお嬢さまカードがビックリするくらい可愛くてビックリしました。粗雑な白黒印刷でもわかる愛らしさ、早くフルカラーで見たい。コレは人気投票の追い風になりそうな気がする。１位奪取なるか？

まあ、本音を云えばリアルでハヤテの誕生日翌日なんだから、ハヤテカードも付けてくれればもう・・・
いえ、解ってます贅沢なのは。

人気なのは良いこと！ ゆたすけ 【2008.11.07 08:01】 EDIT

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