[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
なんか、バブル崩壊後の衰退の歴史をリアルに感じるひとコマでした。
第184話「THE END OF THE WORLD:7 左手に愛を誓い」
---------
相変わらず展開が読めない。
もちろん、だからこそ面白いんですが。
幼稚園児の淡い初恋譚としては、ちょっと過酷すぎるんじゃないだろうか・・・。
先週のプロポーズまがいの提案が、ハッキリ本気だったと解った今週。
ハヤテの悩みはもう一歩進んで、嫁と両親との同居問題に発展しました。
(・・・・・・・。)
こっからどんな曲折を経たのかはまだ判りませんが、少なくともこの時点では両親の更生に燃えてるハヤテが、どこかでそれを諦めて、ただ両親を養うために働くようになる訳です。
それが、この先確実に待ってるアーたんとの決別か、ハヤテ自身が犯す"罪"に起因するのか、それとも以前語った"2度目は無い"というエピソードに繋がるのか。
アーたんとの日々がおとぎ話めいてるだけに、崩壊の日が怖いです。
----
現実のアーたんが、意外に最近の人物だったというのも驚きですが、つまりそれだけ城の中の時間の進み具合が遅い(数時間=数日間?)って事ですよね。
じゃあ、現実の10年って。
もしアーたんがまだ城の中にいるとしたら、下手すると数十~百年は独りぼっちということになるんでしょうか・・・。
★今週のサブタイ。
素直に読めば、アーたんが最初に差し出した左手に愛を誓う、つまり、ハヤテからアーたんに贈った指輪が、正真正銘のエンゲージリングであるという事を示唆していると思われます。が。
ハタセンセーがこのシリーズでどこまで聖書を意識しているのかはわかりませんが、カルバリオだのアブラクサスだのソレ系の単語が出てきたので、無理くり『左手』も何かの暗喩と考えると、例えば福音書の『左手に告げるなかれ』が浮かびます。
これはばっくり云うと「人に見てもらいたいが為に良い事をするな」という戒めなんですが、アーたんに認めてもらいたいが為に奮闘するハヤテに重ねると、そんな「左手に誓った愛」が「果たされない約束」になるのもむべなるかな、という・・・。
うーん、いつも以上にまとまらないなあ。何のことか全然わからんですね。こーいう時、絵で表現できるといいんですけど。
★今週のBS。
---------------------------------------
ま、男キャラでもよかったんですけどね。
虎鉄とか東宮君とかね。
いや、お礼のキスシーンの相手が虎鉄だと
それはそれで未来に不安が……。
面白そうだけど……。
---------------------------------------
センセー・・・。そっち方向の面白さは二次で補完しますから。
ソレ以上やられると日曜10時枠に戻れなくなりそうで怖いです。
イヤそりゃ観たいですけど。(どっちや)