■怪しい日本語たち
まあ、日本の英語も十分怪しいのでしょうが・・・。








街頭のハイビジョンで、なーんか日本のアニメっぽいのがやってるなーと思ったら・・・。
そういやこの漫画の舞台、例のCHU央大学でしたっけ。偶然ですが、時期的にものすごいニアミス。






■おみやげ
父が同僚に買ってたタバコ。
日本もこうやって売ればいいのに。








■台湾トイレ事情
事前の下調べに当たって一番「う」と思ったのがトイレ。あちらは水道管が細く水が流れにくいという事から、使った紙は流さず備え付けのゴミ箱に捨てろというのです。うわーお。
なので、ガイドやブログを観てると「トイレはデパートやホテルで済ませておくべし」という注意が結構あり、こりゃキッツイなーと覚悟して行ったのです、が。

どのトイレも清潔綺麗。
いつも柑橘系のいい匂いが漂って、ゴミ箱にはほとんどゴミが溜まってない。
観光地の公衆トイレは汚いものと思ってたのに、くだんの九分のトイレすらピッカピカで、ここにも当たり前のように温風乾燥機完備。
確かにゴミは流さずゴミ箱行きなのに、なんでどこも臭くないの？

滞在中に解ってきた理由。
台湾では、水で流せないという不利を覆すほど、清潔に保つ努力が徹底されているんです。

・清掃員がたくさん居る。
・清掃時間がこまめで、日本と同様（またはもっと細かい）チェックシートがある。
・何より、使う側の意識が高い。

駅のトイレで女の子が手を洗った後、使った紙タオルでついでに洗面台をさっと拭って行ったのには感動すら覚えました。意識レベルが違いすぎる・・・。
私、世界で日本人ほど清潔好きな国民は無いと思ってたんですが、そーでもなかったみたいです。

まあ、観光地のトイレだからきれいなんだって見方もありましょうが、それにしても差がすごい。
日本なんか、水洗トイレと最新設備にかまけて、足元泥だらけ・ゴミは溜めっ放し、駅のトイレでさえなんとなく異臭が漂ってるのが当たり前で、それどころかその足で踏まれた地べたに平気で座り込んでる輩がゴロゴロいて、一体どこが清潔大国なんでしょーね。日本人の生活レベルは高いと聞いてたのに、実情を知ってガッカリして帰った外国人旅行客も多かったんじゃないだろうか。

トイレを見れば国が解る、なんて事を昔聞いた事がありましたが、まさに至言だなあと思いました。
うん、見習おう。居心地を良くする努力しよう。

≪ ブサカワ。

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