■オニデレ
なんてこった・・・２週連続泣かされッちまった・・・。

■命医
じゃぱんの作者が描いてるとは思えないくらい毎週面白いです。（←ド失礼な）
天才のスタンドプレーにスポットが当たりがちな少年誌で「後継の育成」ってトコまで踏み込んでるのがすごい。コレって、地味だけど世代を超えた永遠のテーマだよなあ。
いずれまとめて読みたい漫画No.1。

■リストランテ
こっちは典型的なスタンドプレー型天才。まー少年誌らしいっちゃらしいんですが、この手の味いちもんめ的主人公はもう少し謙虚って言葉を覚えた方が良い。何度鼻ッ柱へし折られりゃ気が済むのかね。

ラスト一瞬、出勤してみたら誰もいなかったのかと思いました。
『三ツ星くん、今日はホテルに集合よ！』　『うへぇ！』
業務連絡くらい聞けと。

■お茶
本気発動のまークンがカッコイイぞ！
いつか本気のヤーマダも見てみたいです。

月光条例、神セカ、結界師は読み損ねた・・・。ぐぬぬ。

個人的には最近のサンデー、総じてハズレなしです。
渡瀬悠宇のはまだちょっと恥ずかしい。少コミ連載ならなんとも思わないんでしょうけど、なんだろう・・・。例えるならばインテで規模の大きなイベントの時、一時的に『女子トイレ』の張り紙がされた男子トイレに入る気恥ずかしさに近いか。（すみませんホンマすみません）

だそうですよ。＞米英好きの朋友２人に向かって

■NATIONALFLAG

国萌えって、勉強にもなるしいいなーと思う。
ちなみに私は日本とギリシャが好きです。

我ながら非常に判りやすいと思います。

てな訳でラストです。感想書いてませんでしたが、ずっと通して観てました。飽き性という訳ではないんですが、色々忘れがちな自分にしては久しく無い快挙です。

そうそう、前にも書きましたがこれは主題歌・BGMともに良いです。久々にサントラが欲しくなりました。
OP・EDは最近買ったので聴き倒してますが、特にOPの「そら」が良いですね～。畳み掛けるような、迸るような歌詞が疾走感あるメロディに乗ってて、これ聴いて歩くと思わず走りたくなります。

惜しむらくは発売時期。
9/3発売だったんですが、もっと真夏の頃に聴きたかったなぁ・・・。タイトルどおり真青な空が非常に合うと思うのですよ。買ったのが最近だったのも、発売前は意識してたのに、９月に入った途端忘れちゃったからなんですよね。
短期タイアップは番組開始して２週間くらいが勝負だと思うんですが、そーいうトコキッチリしてるはずのSONY様にしては初動を誤ったような印象です。
・・・なんてまあ、素人が余計な事云いました。

昨日やってた「世にも奇妙な物語　秋SP」。
大体５話あるウチ２話はハズレなんですが、「どつきどつかれて生きるのさ」「行列のできる刑事」「推理タクシー」どれも面白かったです。
第1話と「死後婚」は観てないんですが（・・・って事はこの話がハズレなのかしら・・・）、後で深田恭子だったと知って後悔。私は彼女のようなベタなお姫さま顔が好みです。

で、「どつきどつかれて生きるのさ」ですが、ホントに面白かった。
『ボケとツッコミしかいない架空の国家"大阪"』って設定も秀逸ながら、合間合間に差し挟まれるコネタがイイ。
「・・・ってなんで脅迫状風やねん！」←笑った。
主役のコは関ジャニだそうですが、フツーに役者さんかと思いました。

あと（狙ってると思いますが）ちょっとほも臭がするのもひたすら笑えた。西本が美形でなくてホント良かったです（笑）。西本役の役者さん、なんか見覚えがあるなと思ったらタモリ倶楽部でよく観る方でした。


あんまり面白かったんで、原典を探したんですが。

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ウワーこれか～。
書店で平積みになってた頃から気になってはいたんですが・・・表紙が怖いんですってバ！
なんか、望月峯太郎とか古谷実とか、ソッチ系の不条理臭を感じる・・・。
古本屋で中身確認して、面白かったら買おう。

文庫の帯で、キャスト発表＆アニメ絵解禁されてました。
大河はやっぱ釘宮さん。うーん直球。まあ敢えて奇をてらう事も無いかと思いますので、個人的にはベストな配置かと。
大河は時にドスを効かせて欲しいので、既出のツンデレキャラとどう区別をつけるかが見ものです。
被るとしたらやっぱシャナですかねー。相方の名前*も似てるし。　
*「竜児」≠「悠二」

他のキャストさんは知らん方でした。ので覚えてない有名な方だとは思うんですけど。
とりあえず、みのりんのテンションさえ素敵に再現してくれたら私はもう満足です。

絵の方は密かに、挿絵版じゃなくてコミカライズ版のデザインで起されないかなーと思ってましたがやはり有り得ませんでした。（当り前だ）
だって挿絵の竜児、リアルに怖いんだもんさ！

・コミカライズ→目付きの悪い男子高生
・原作挿絵→　シャブ常習疑惑

この差・・・デカイヨ？
あと、挿絵版の髪型も若干頂けない。そらもうアンタ前髪いじくってる場合じゃなくてだな。


ところで密かに気になってる事がもうひとつ。（続く＆ネタバレ反転）

「Another World」

※いきなりネタバレ。なので反転。

カシューがいい人だー!?
うっわぁ・・・原作とほとんど同じデザインなのに、キャラが違うから（←文字通りの意味で）全然判んなかった。
最初に取り逃がした時のネーチュラーの様子から、バーディーの知らん所でおとり捜査してんだろうなとは思いましたが、捜査官はてっきり犬の女の子の方だとばかり・・・。
うーわー、まんまと引っかかったー！（←嬉しい）

DECODEはストーリーだけじゃなく、レギュラーキャラの性格も結構違うというか、原作に比べるとまんべんなく前向き(？)になってる気がします。
一番劇的だと思うのは、↑のカシューを別にしたらやっぱ主人公（つとむ）かな。

世の中、優柔不断な少年が主人公ってのは多いと思いますが、ゆうきセンセーの描くソレ系の主人公は、パトレイバーの野明（女の子だし）を除いて、そのダメさ加減がかなり顕著だと思うんですよね。
動かんわ臆病だわすぐ人のせいにするわ、そのくせ口は達者でいちいち文句が多い。
＃管理人がリアルに嫌いなタイプの男子像

そんな、どっしょもない少年が心身ともに成長していくというのが、少年マンガの王道でありカタルシスでもあると思うんですが、「バーディー」のつとむ君ときたら、原作の最新刊まで読んでもほとんど成長してないのに逆ビックリでした。
そりゃ、このまんまのキャラでDECODEやったら話が進みませんわな。

・・・という事情なのかどうなのかは判りませんが、DECODEのつとむ君は、割と理不尽な状況下に放り出されても、あんまり文句云わんとさくさく動いてくれるので話の展開が速くてとてもいい。
あと、原作では薄い「相棒（テュート）の代わり」っていう役割が、明確に与えられた事も良かったんだと思います。テュートが死んでから、格段に文句が少なくなりましたからね。
ともあれ、原作のリミックスとしてはかなり楽しんで観ています。

あー、でも夏美ちゃんだけがちょっと不満かな。原作の彼女は本当に良いコなんだ。賢くて思い切りが良くてお節介じゃなくて（←ここ重要）。
DECODE1話の夏美ちゃんはちょっとウザ・・・いえ、ある意味とても女の子らしい女の子だったので、出てくる度にちょっとウ・・・（ごにょり）。

ちなみに、メギウス警部の声に未だに慣れない管理人です。いや、すごくいい声だと思うんですけど、個人的にもっと重厚というか、「遠雷のような声」（アラストール）を想像してたんで、画面観ないで声だけ聴いてると「今の誰!?」って思ってしまう

来週は日常に戻って来ますね。白石さんの出番一杯あるといいなぁ。

※７／２３の日記参照

「あたしの中の・・・」「扉を開けて」と来て、敢えて本命を「あなたにここにいて欲しい」としたのは、「おしまいの日」が紛う方無きサイコホラーだったからなんですが、意外にそのまんまでした。

・・・というか、なんで新井素子なんやろーとずっと思ってましたが、若木センセーのブログでやっと謎が解けました。いや、謎っつーモンでもありませんでしたけど、なんとなく男性作家で新井素子って意外に思ったので。

若木センセーの仰ってる「ひとめあなたに・・・」は、私も個人的に新井素子の最高傑作だと思っている名作です。若木センセー、なかなかお眼が高い。
私がこれを読んだのは高校生の時ですが、もしも世界の終りが来たら、家族か恋人か、どちらの元に走るべきかと真剣に考えました。

今は、とりあえず猫の確保を。話はそれからだ。
（年月って残酷・・・）

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＃「おしまいの日」って、今週のハヤテのサブタイにも使えます・・・ね・・・。（結局読んだ）
あああまた感想書けない！ていうか原稿終わるまで封印ー！（涙）

まだプレイすらしていないのに、関連書籍とニコニコのMADですっかりクリアした気分になってる←、最近発売した18禁版はスルーのつもりでいたんです、が。

女装理樹のビジュアルが追加と聞いて。

しかもロングヘアと聞いて。

むしろ公式で恭介×理樹と聞いて。

・・・・ッッッッ

娘ッコ達とのあはんうふんには興味無いですが、むしろ全年齢で出来なかった痛シナリオが完結するという部分には心惹かれ、それならamazonのワンクリック詐欺に引っかかっても惜しくない、かもしれない。というところまで盛り上がって参りました。


どうでもいいですが、新キャラ・沙耶の称号『天然ボケスナイパー』が、見る度天然ボケナススイーパーに見えて仕方ありません。（本気でどうでもいい）


だからその前に全年齢版をクリアしろと。

本命：「あなたにここにいて欲しい」

対抗：「おしまいの日」

大穴：「いつか猫になる日まで」





ハヤテの感想が重過ぎて書けないので逃げてみました・・・。

トトロは疲れる。

もちろん面白いし楽しいしキレイだし、ラストは泣くけど。

と云うと、それは歳を取ったからだ等と云われ、実際にトトロで泣く大人は多いらしいので別に異論は無いけれど、私が泣く理由はむしろ憤りに近いのだから、同じかと云うと少し違う気がする。

あれに描かれているのは、数十年前までは確かにあった（らしい）風景。
それを懐かしがる。昔は良かったと云う。勝手な事を。
無くなったんじゃない。壊したんじゃないか。

実際に見たこともない風景に憧れたところで、もうあんな場所は日本のどこにも無いのに。

・・・とそこまで考えて、別の可能性に行き当たる。
もしも、科学が行くところまで行ったら、壊すだけじゃなくて造ることも可能になるのかな。
（それを自然と呼べるのかどうかはさておき）

そうしたら、実際に見たことは無くても、トトロに憧れた子供が森を創るかもしれない。アトムに憧れた子供がアシモを創ったみたいに。
うさんくさいエコ産業とは違う、もっと地味で、けど確実な何かを。


─と、観る度同じ結論になるのにやっぱり考えてしまう。
判ってるのにまた今年も観てしまった。

だからトトロは疲れる。