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観て来ましたー。
タダのハートフル猫映画だと思ったら大間違いですぜ奥さん。
猫も可愛いけど何より人間が可愛い。
あれ・・・こんなに可愛い生き物だったんだ人間って。そんな感じ。
傍から見たら大した事件もないし、ドラマみたいな結末を迎えた訳じゃないけど、当事者にとっては人生を変えるほどの出来事。誰にでもひとつくらいはあると思う、そんな1シーンを切り取ったような映画でした。
人生に疲れた人ほど効くと思うので、軽い気持ちで癒されに~なんて思ってるとジャブ喰らいますぜ旦那。
オフィシャルに載ってたポストカードは全部品切れでした・・・くうぅ。欲しかったなー。
あと、つじあやのの主題歌も、CDあったら買ってこーと思ってたらまだ発売されてなくてガクリ。発売予定も見かけませんが、iTunesで配信とかしてくれないかにゃー。
カバーなんで、映画のために書き下ろされた歌という訳ではありませんが、歌詞がものすごく映画に合っててじんわり来ます。
#しかし原曲、フィッシュマンズだったんだ・・・。今の今まで忌野清志郎だとばかり・・・。(何でや)
諦め切れなくてニコニコ探してたら、良い感じにミクさんが歌ってました。うおお、蘇る~!
パンフレットも非常に良くできているので、鑑賞後は是非購入して帰られる事をお薦めします。
#紙も良いですよ!>東に向かって
撮影裏話とか、もう100回は聞いた気がするれんれんの親バカ話とか、当然トラの写真も一杯載ってるんで、映画観た後も楽しめますヨー。
あと、観た人はきっと気になると思う、あの猫のその後もちゃんとフォローされてます。
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劇中では、獣医に預けられたヒラマヤンのその後が描かれてなかったんで、どうなっちゃったのかなぁと、そこだけモヤモヤしてたんですが、パンフに『君島さんに引き取られた』って書いてあってホッとしました。
だって鬼塚さん、明らかにトラしか目に入ってないし、あのまま鬼塚家に引き取られても多分おミソだから、どうせなら君島さんが飼ってくれればいいのになーと。スタッフロール観ながらボンヤリ思ってたことがそのまま書いてあったので、ホントにヨカッタヨカッタ。