アーニーキー！

（ここぞとばかりに大フォント）


とゆー訳で、94話「大空」

良かった・・・凄く良かった・・・
最終回かと思ってしまうくらい良かった。

（ヒイィィィィィィ）



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潤也の「ツキ」は安藤が「憑いて」得たものだから、だから兄貴は自分の傍にいる。

なんの根拠も無い思い込みと云えばそれまでですが、思えば、潤也はそれだけを支えにして<令嬢>に挑んだんですよね。
だから、もしここで負けてしまったら、自動的に安藤も「憑いて」いない（＝見放された）事になる─

潤也からしてみればこれ以上の恐怖は無い訳で、安藤の死以来ギリギリ保たれてた心の均衡が、今度こそ崩壊する危機にあったと云っても過言ではないと思います。

が。
まさか
ここで
なんと

安　藤　が











ぅぅぅうううわあぁぁぁぁアニキきたーーーーー！！！

これもうホント、二次創作じゃないよね。むちゃむちゃ豪華な同人誌じゃないんだよね。
掲載誌だってサンデーでいいんだよね。La○aとかあ○かとかウィ○グスとかじゃなくていいんだよね・・・！
（今週はサンデー連載陣の中でもひときわ異彩を放っていたと思ふ）

私が漫画版でも是非云ってほしかった原作の台詞というのは
「死んだくらいで、(兄貴が)俺を見放さないよなあ」
だったのですが、まさかこれを安藤から云ってくれるとは思わなかったので、もうこの部分、鳥肌立ちました。

スゲェよめぐタン！アナタほんとにスゲーよ！大好き！愛してる！（←可哀想な子）


さて、シベリアンエキスプレスのごとくノンストップな勢いで突っ走ってきた第二章も、<令嬢>壊滅でひと段落ついた感じですが、ラスボス犬養にはこれからどう対峙していくのか？
なんとなく今の潤也なら、これまでみたいにただ「殺す」じゃなくて、兄貴みたいに正面から立ち向かってく気がしますが、能力が能力だけに、いったいどんな風に戦うのか想像がつかない。もう殺し屋再集結は無いだろうしなあ。

もはや原作を知ってるか否かに差は無いように思われます。めぐタンの掌の上で踊らされてるのはどっちも同じかと。
願わくばもう少し踊っていたいんだぜ・・・祝100回も近い事だし。
祭りはまだ終わらせねぇ！

（プレゼント欲しくもないのに毎週アンケート書いてる自分は我ながらどうかしていると思う）

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