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[waltz] tempo03
2009.12.13 11:36
ボロボロの野良猫を拾って、洗って乾かしたら思いがけず美猫だった。
そんな感じの第3話。
"惨劇後・・・深まる夜"
という意味深なアオリの隣のコマがシャワー浴びてる蝉さんというクリミナルなコンボだったので、思わず「大丈夫!犬に噛まれたと思えば!」などとつい余計な励ましが浮かんでしまった管理人です。
一体どんな種類の惨劇を浮かべたのか、それは私の口からは云えない。云えないったら。ハッハッハッハッハしつこいなあなたも!(逆ギレ)
しかし、たった一回シャワー浴びただけでキレーになりましたね蝉さん。岩西さんとこのお風呂はアメニティにも気配ってそうですもんね。きっと久し振りのトリートメントに、髪イキイキ艶々アジエンスなんだよ。決して恋する乙女効果なんかじゃないよ。ウェルカムようこそ日本へー!そらツバキや!
ごめんちょっと顔洗ってきます。(動揺)
しかし、waltzはこういうトコじっくり描いてくれるのが月刊ならではって感じでいいなぁと思います。魔王は進行ペースが速かった分、余計にドラマが濃密だったけど、もしこういう細かい描写が許される余地があったなら、兄貴だってきっとお風呂上がりだけじゃなくて、その最中・・・も・・・・・・・・・・・・・・・・・ッ
(軌道修正)
岩西さん、殺し屋をトカゲの尻尾にするのは慣れてるとか云った割に、みすみす殺させる気はさらさら無さげですが、これは本人も無意識というか、予想GUYな行動のような気がします。
岩西さんは、蝉さんとの相対評価で大人に分類されるだけであって、世間一般的に見たら充分「大人げない大人」だと思うので、意外に見かけほど割り切ってないんじゃないかなぁ。桃さんはその辺見抜いてそう。
もしその辺が露呈するとしたら、蝉さんが絶体絶命のピンチに陥った時だと思う。
これは蝉さんの『対決』のお話だけど、岩西さんの『対決』でもあるんじゃないかな。
でもってもう1人、『対決』を余儀なくされるっぽい第3の人物・苺原くん。
伊坂作品には珍しく、最初からフルネームが判明してる新キャラです。ラブリーな制服が恐ろしく似合わねェと思ってたら、まさかの代役宣告。まさか対決相手の『首折り男』までがこんなややこしい事になってるとは・・・。
おおおこれは先が読めない。ドラマの歯車が動き出した!
ああそいや『首折り男』。元ネタは「ストーリーセラー」というアンソロジーに入ってるのは知ってたのですが、読んだことはありませんでした。一度本屋で手に取って、文庫の割には結構な厚みだったので、いつか荷物の軽い時に買おうと思ってそのまま忘れてました。
で、ウチの母がかなり乱読な人なので、もしかして本棚にあったりしないかなーと、まあ余り期待せずに電話で訊いてみたら、
「あー、あれかなぁ」
あるのかよ!
さすが、ハーレクインから本格推理まで幅広いだけあるぜ母・・・!
そんな訳で、私の手元には今『首折り男』の元ネタが入った「ストーリーセラー」があるのです、が。
第3話読んだら、まだしばらく元ネタ知らずで楽しむか否か、かなり悩んできました。
めぐたんの事だから、単なるネタバレとは次元の違うリミックスが為されてるとは思うのですが、全く白紙状態というのもなかなかコアな楽しみ方だとは思うのですよね。
読んでしまったが最後、未読の頃には戻れない訳で。(当たり前ですが)
進むべきか留まるべきか。お宝を目の前にしてもう少しあがいてみようかと思う、師走の休日でした。
※巻末の、めぐたんの仕事場訪問も面白かった。もうこれだけでゲッサンの好感度ウナギ登りです。思わず伝説の樹の下で告ってしまいそうなレベル。
自称Sな人は掃いて捨てるほどいるけど、本気のSってそうそういないんだぜ・・・。
よし、これから大須賀センセーのコードネームは『大Sが』だ。大S!大S!
(怒られる)
そんな感じの第3話。
"惨劇後・・・深まる夜"
という意味深なアオリの隣のコマがシャワー浴びてる蝉さんというクリミナルなコンボだったので、思わず「大丈夫!犬に噛まれたと思えば!」などとつい余計な励ましが浮かんでしまった管理人です。
一体どんな種類の惨劇を浮かべたのか、それは私の口からは云えない。云えないったら。ハッハッハッハッハしつこいなあなたも!(逆ギレ)
しかし、たった一回シャワー浴びただけでキレーになりましたね蝉さん。岩西さんとこのお風呂はアメニティにも気配ってそうですもんね。きっと久し振りのトリートメントに、髪イキイキ艶々アジエンスなんだよ。決して恋する乙女効果なんかじゃないよ。ウェルカムようこそ日本へー!そらツバキや!
ごめんちょっと顔洗ってきます。(動揺)
しかし、waltzはこういうトコじっくり描いてくれるのが月刊ならではって感じでいいなぁと思います。魔王は進行ペースが速かった分、余計にドラマが濃密だったけど、もしこういう細かい描写が許される余地があったなら、兄貴だってきっとお風呂上がりだけじゃなくて、その最中・・・も・・・・・・・・・・・・・・・・・ッ
(軌道修正)
岩西さん、殺し屋をトカゲの尻尾にするのは慣れてるとか云った割に、みすみす殺させる気はさらさら無さげですが、これは本人も無意識というか、予想GUYな行動のような気がします。
岩西さんは、蝉さんとの相対評価で大人に分類されるだけであって、世間一般的に見たら充分「大人げない大人」だと思うので、意外に見かけほど割り切ってないんじゃないかなぁ。桃さんはその辺見抜いてそう。
もしその辺が露呈するとしたら、蝉さんが絶体絶命のピンチに陥った時だと思う。
これは蝉さんの『対決』のお話だけど、岩西さんの『対決』でもあるんじゃないかな。
でもってもう1人、『対決』を余儀なくされるっぽい第3の人物・苺原くん。
伊坂作品には珍しく、最初からフルネームが判明してる新キャラです。ラブリーな制服が恐ろしく似合わねェと思ってたら、まさかの代役宣告。まさか対決相手の『首折り男』までがこんなややこしい事になってるとは・・・。
おおおこれは先が読めない。ドラマの歯車が動き出した!
ああそいや『首折り男』。元ネタは「ストーリーセラー」というアンソロジーに入ってるのは知ってたのですが、読んだことはありませんでした。一度本屋で手に取って、文庫の割には結構な厚みだったので、いつか荷物の軽い時に買おうと思ってそのまま忘れてました。
で、ウチの母がかなり乱読な人なので、もしかして本棚にあったりしないかなーと、まあ余り期待せずに電話で訊いてみたら、
「あー、あれかなぁ」
あるのかよ!
さすが、ハーレクインから本格推理まで幅広いだけあるぜ母・・・!
そんな訳で、私の手元には今『首折り男』の元ネタが入った「ストーリーセラー」があるのです、が。
第3話読んだら、まだしばらく元ネタ知らずで楽しむか否か、かなり悩んできました。
めぐたんの事だから、単なるネタバレとは次元の違うリミックスが為されてるとは思うのですが、全く白紙状態というのもなかなかコアな楽しみ方だとは思うのですよね。
読んでしまったが最後、未読の頃には戻れない訳で。(当たり前ですが)
進むべきか留まるべきか。お宝を目の前にしてもう少しあがいてみようかと思う、師走の休日でした。
※巻末の、めぐたんの仕事場訪問も面白かった。もうこれだけでゲッサンの好感度ウナギ登りです。思わず伝説の樹の下で告ってしまいそうなレベル。
自称Sな人は掃いて捨てるほどいるけど、本気のSってそうそういないんだぜ・・・。
よし、これから大須賀センセーのコードネームは『大Sが』だ。大S!大S!
(怒られる)
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