昨日の朝、出勤しようとマンションの階段を降りてたら、残り５段くらいのところで、"ふっ"と

重力を超えました。





そのまま超えっぱなしだったら問題なかったんですが、いやソレはソレでまた別の問題が発生しそうですが、ともかくその後は地球のG(台所のアレでなく)に掴まれて、順当に地面にご挨拶しました。顔から。

落ちた瞬間思った事は、「遅刻する！」と「頭はヤバい！」。その結果、頭から落ちた割に頭は無傷だったんですが、代わりに顎を強打。
また、マンションですから当然ながら、床はコンクリなんですよねぇ。結構ひどくやっちゃいまして、何とか起き上った時には床に血だまりが。おおおこんなにぶちまけて・・・恥ずかしい子だよお前は！(当時のリアル思考)

血だまりで恥じらってたら、管理人の息子さんが運良く(彼にとっては不運にも)通りがかってくれて、そのまま救急車で病院へ搬送される事に。
救急車に乗るのは３回目なので(事故・貧血・今回)受け答えも慣れたものです。足も流血してたので、一旦自宅に戻ってタイツの替えと保険証を取りに行く余裕すらありました。
・・・が、やっぱなんだか動転してたんでしょうねぇ。その場で仕事場に連絡入れて有給もらったと云うのに、再び救急車に乗り込んだ時にはしっかりまだ1kg近い仕事鞄持ってました。今日はもういらんっちゅーねん。

んで結果はというと、顎5針、足2針。
学生時代はそこそこ運動してたので打撲は慣れてますが、縫う程の切り傷は初めてです。家系的にケロイド体質なので、火傷と切り傷は絶対しちゃイカンとか云われてましたし。
(その割には自転車で大コケしたりして思いっきり跡残してますけど)

お医者さんにも、これはちょっと残るよ～と云われて少し凹んだり。でもまあ、目とかほっぺとかじゃないからまだ良いです。昔、部活で竹刀がまぶたに当たって右顔半分に青タンできた時は、リアルに子供に泣かれるかと思うくらい人相変わりましたからねー・・・。

んで、一日経って起きたら体中痛ぇー。顎痛ぇー。口が親指サイズくらいしか開かない。喋るのは問題ないですが、もの食べるのが痛い痛い。そらあんだけの勢いでぶつけたんですから、むしろ骨に異常が無かっただけ幸いですが。

まあ、思い返してみるに、割と運が良かったんだと思います。
階段のてっぺんじゃなくて途中からだったし(ウチの１階部分は実際の1.5階分くらいある)、顔は打ったけどそんなに目立つ所じゃない(?)し、頭は無傷だし、骨に異常は無いし、仕事は１日休んじゃったけど連休前だったし、何より朝で自宅だったのが良かった。
これがもし駅の階段とかだったらもっとダメージ大きかっただろうし(自分だけじゃ済まなかったかも)、夜だったら誰にも発見されなかった可能性もあった訳で。

ホントに運が良かったら落ちないよというツッコミは無しでひとつ。



治療終わった後の足が面白いことになってたので撮ってみた。

右側・・・ふくらはぎじゃないんだぜ・・・向う脛なんだぜ・・・。







皆様も、階段(コンクリ・手すり無し)にはお気を付け下さいね。

(我ながらテキトーなオチ)

無題 ゆたすけ 【2009.10.25 21:40】 EDIT

無題 三塚 【2009.10.27 02:04】 EDIT

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