以前ご紹介した「少年メイド」で極一部の方から大変なご好評を頂いたのに気を良くして、ジャケ買い披露第２弾です。

ま、ゆーても天下のジャンプ様なんで、私がご紹介するまでも無くご存知やもしれませんがね。ケッ。（←なんで卑屈やねん）

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葛本さんちの四兄弟 1 (1) (ジャンプコミックス)
木下 聡志 (著)

穏やかでどこか超然とした長男、ちょっとおバカだけど正義感溢れる次男、眉目秀麗でクールな三男に、心優しく奥床しい末っ子。
個性的だけどとても仲良しな四兄弟には、人に云えない秘密がありました。
そう、彼らには超能力があったのです・・・！
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と書くと何だか順番を間違った竜堂兄弟みたいですが、まあ大体こんな話です。（ヲイ）
爆笑という訳じゃないけど、ほのぼの笑えるコメディ。１巻は設定とキャラ紹介編みたいなものなので、２巻以降の展開に乞うご期待ってトコですね。個人的には、トーナメント戦みたいなバトル物にさえならなければ。ええ。

特筆すべきは末っ子の真夜（マヨ）くん。

一番可愛がられて一番大事にされて、でもそれに甘んじない頑張りっコ。
ゆえに、"最弱"にして"最強"。

私、こーいうコに弱いんですよ・・・！
思えば、今までハマったキャラは男女問わずこのタイプが多かったよーな。
＃ハヤテは別格ですね。色んな意味で。

この子メインの回もちゃんとありますので、それだけでも読む価値アリでした。


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ところで管理人、少女漫画も少年漫画も割とこだわり無く読む方ですが、何故かあまりジャンプ系には縁がありません。メジャーからマイナーまで結構な数の本があるウチの本棚の中でも、ジャンプコミックスは、
  ・エンジェル伝説
  ・七つの海
  ・レベルＥ
  ・プリティフェイス
という、なんだか嗜好分裂症みたいな４作品しかないのが我ながら間違ってる気がしないでもない。

これに加えて、もひとつジャケ買いを狙ってるのが、
世界の中心で太陽にほえる (ジャンプコミックス)

だって、作者名がポンセ前田で同時収録が「機動球児山田」ですよ？
かつて異常な程惹かれた風間やんわりの「食べれません」と同じくらい気になります。（こっちは結局読んでませんが）

かつて「課長バカ一代」をジャケ買いした時と同じ手ごたえを感じるので、絶対面白い予感はあるんですが、カオスに拍車がかかりそうでイマイチ踏ん切りがつきません。
新人さんぽいし、お布施のつもりで買おうかなあ。

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